心の薬箱

読んで少しでも心が軽くな~れ♪

心と身体の薬箱 「ストレス」

初回のテーマは「ストレスに塗る薬はない!」
近年 ストレス社会というものが定着してきた世の中ですが・・・
そのストレスが簡単にパパパっと消えてなくならないものか・・

 

  •  ストレスとは何か?

  • ストレスに効く薬はないのか?

  • ストレスは解消するもの?

  • ストレスの根源と向き合う方法?

  • ストレスフリー?

 

 ・ストレスとは何か?

ストレスとは、外部、内部から起こる刺激のことです。
この 外部(他人、他から受けた刺激) 内部(自分、自身で作る刺激)
その刺激において、瞬時に対応できないもの、受け入れられないものをストレス、
、又はストレス要因と言います。
 
ストレスが良いか悪いかではなく、刺激に強いか強くないか?・こだわりが少ないか
少なくないかでストレスに感じる差が決まります。
 
例えば 刺激に強いか強くないか?を見極める方法
刺激というのは、言い換えれば、変化や違いの反応です
 
・人と自分は違うということが本質的に分かっているかどうか?
・変化することは世の常だと理解している
・自分のシナリオがある
・人に何か言われるのがイヤ
 
刺激に強い人は、人と自分が違うことを本質的に理解し、どんなことでも変化することが世の常だと思っていて、自分のシナリオがない、すなわち、自分の思い通りにはいかないことをわかっていて、人に言われても平気な人。人に言われても平気な人は、言っている意味に注目するので、言葉がひとり歩きしないということ。言葉が独り歩きすると、「あの人にこういうこと言われた。」という言葉に注目してしまうので、刺激には、弱いと言えると思います。
 
  • ストレスに効く薬はないのか?

ストレスに効くのは、刺激に強くなること ・・上記のような人になる!
ですが・・そんな簡単には無理でしょ!?ということで
ストレスに効く薬・・自律神経を整える薬があります。だけど、病院にいかねば!!
となると・・そこまでじゃないんだよな~♪ってなりますよね
だけど・・残念ながら・・そんな都合の良い薬は存在しません。
 
薬じゃないけど・・
ストレスが酷くなる原因のひとつに考え過ぎてしまうというものがあります
 刺激を受けた状態が続くということです。
そうすることで、自律神経が乱れて、違う症状を引き起こす要因にもなってしまいます
なので、いかに、刺激を落ち着かせることが出来るのか!
はやめに切り替えることが出来るのか! ということも
ストレスにとても関係していると言えると思います。
 
そういうことで言いますと 落ち着くことが出来るもの もしくは
切り替えを促せるもの が薬と言えるかもしれません
 
例えば
アロマなどの匂い系のも
好きなDVDや本
美味しいもの 好きなものを食べる
話が聞ける人に話す
などで 
刺激を落ち着かせたり 切り替えることが出来れば
まずは、その症状を抑えるということに ということは薬と同じ効果と言えます
 
だけど 風邪でもそうですが・・抗生物質を飲まないとウイルスはやっつけられない
そのうち なくなるウイルスと違って・・ストレスはエンドレスです
薬と同じような効果だけを使っていても、ストレス自体はなくならないので
ストレスという症状を抑えると共に根源から無くしていかなければ
それこそ、永遠に誤魔化しという薬を使っていくことになります。