相手に自分を分かってもらう方法
Mind happiness (心の幸せ) ~幸せをつかみたいあなたへ~
- 作者: 中島 美枝
- 出版社/メーカー: ギャラクシーブックス
- 発売日: 2017/04/01
- メディア: オンデマンド (ペーパーバック)
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心と身体の薬箱へお越しくださりありがとうございます
今回のテーマは 「 相手に自分を分からせる方法 」
自分の言ったことを 相手に分からせたいことって ありますか?
その時にどういう気持ちですか?
・自分が正しい?っと思っている
・なんでわかってくれないの?と切なくなる
・相手を納得させたい?そして自分も納得したい
・自分という人を知って欲しい?と相手に押し付ける
・相手の言ったことを理解したい?から自分も理解して欲しい
・相手が分かろうとしないから?ついムキになってしまう
などなど
色々な方法を書き出してみます
①「皆が・・」 という定型文を使って
自分の言っていることの信憑性を後押しして
自分の言っていることを分からせるという方法
これは ✖ ですね
これはよくお子さんが使われている場合も多いと思いますが・・
(筆者は大人になっても知らずに使っていましたが・・(^-^;)
自分の言っていることの後押しが誰だかもわからない広範囲を指しても
ただただ「ボヤっ」とするイメージを相手に与えてしまうだけです
それに突っ込まれやすい・・「みんなって誰?」っと・・お決まりですね
②「自分が・・」 という主張
私はこう思うの! 俺はそういう人間なんだ! 私は・・ 僕は・・
これも ✖ ですね
これは最悪です!自分を分かってもらうために
自分を相手に押し付けるという行為ですね
相手と平行線で交わらない感覚の持ち主ですので、交わってこないので
相手も跳ね返しやすいです。
「で?」「だから?」「何?」と相手に思わせるか
「あっ・・あ~そうなんだね」っと流されるのがオチです
③「丁重に・・」 というテイが良さそうで無意味なこと
丁重に自分の言いたいことを言う・・ 丁重に相手に対して返す
これも ✖ ですね
丁重に 自分の思いを言ったところで 言い訳に変わらないでしょうし
丁重に 相手に理由を説明しても やらないことには変わりはないので
丁重に言われて相手の気分をあまり害さないだけで、
自分をわかってもらえることはないでしょう
じゃあ どうすればいいだよ~ ってなりますよね?